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三部制料金移行による LPガス料金表示方法変更のお知らせ | NXエネルギー北海道株式会社

三部制料金移行による LPガス料金表示方法変更のお知らせ

三部制料金移行による
LPガス料金表示方法変更のお知らせ

三部制料金移行によるLPガス料金表示方法変更のお知らせ

2024年7月2日に施行された「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則の一部を改正する省令」において、2025年4月2日より、LPガス料金は「基本料金・従量料金・設備料金」の3つの項目から構成される三部制料金へ移行することが義務化されます。
今回の法改正の背景としては、賃貸集合住宅にお住まいの方が、ガス事業者を自由に選択できない中で、本来、ガス料金ではない費用(ガス給湯器の本体料金など)もガス料金に含めて請求している商慣行そのものの見直しを図ろうと、経済産業省がLPガス事業者に対してガス料金の内訳(設備料金)を表示する義務を法律に追加したものです。
詳しくは経済産業省資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。
経済産業省HP : https://www.meti.go.jp/press/2024/07/20240702001/20240702001.html https://www.meti.go.jp/press/2024/07/ 20240702001/20240702001.html

今回の法改正により、
2025年4月からガス料金の請求の内訳表示が変更となります。

今回の法改正により、2025年4月からガス料金の請求の内訳表示が変更となります。
  • 基本料金
    屋外にあるガス設備(容器・ガスメーター・調整器・高圧ホースなど)の供給維持に係る費用、検針および 監視装置に係る費用、法定保安点検に係る固定的な費用などが含まれます。
  • 従量料金
    ガスの原材料費および配送費などを使用量に応じてご負担いただくものです。
    原料調整制度
    LPガスを輸入する際の原油価格や為替といった外部要因による差額を反映させたものです。
    本来の従量料金の単価に、月々の原料調整額を反映した単価にてご請求させていただきます。
  • 設備料金
    お客さまがご利用されているガス設備(室内の配管やコックも含む)や燃焼器具などの消費設備に関する費用です。 お客さまご自身が設備費用をすでにご負担されている場合には、ご請求は発生しません。 今回の法令では、この設備料金について設備利用がない場合でも「0円」と表示するよう義務づけられております。

良くある質問

Q1.二部制料金と三部制料金で請求金額に変動はありますか?
A1. 二部制料金で基本料金の一部としてご請求していたガス消費設備(ガスコンロやガス給湯器等)を「設備料金」として表示させていただくことになるため、 総額として大きな変動はありません。
Q2.請求内訳に設備料金が0円と表記されています。0円を表記しないようにすることは可能でしょうか?
A2. 法令改正により設備料金の請求がない場合でも「0円」と表記することが義務づけされたため、必ず表記されることになります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。